チンゲンサイ 
チンゲンサイ(アブラナ科)


おなじみの中国野菜。春〜秋まきに適し、晩秋〜早春まきではとう立ちに注意。
作型/月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
春まき___________o----****________________
秋まき_______________________o---***______
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 1) 適地
 土の種類は特に選ばず、有機質に富んだ排水・日当たりの良い畑が適します。春まきと秋まきができますが、秋まきがの方が作りやすく、品質の良いものがとれます。

 2) 品種
 葉柄の緑色のものをチンゲンサイ、葉柄の白いものをパクチョイといいます。早生、中生、晩生種がありますが、市販されているのは早生で小型の品種が多いです。秋まきはどの品種でも利用できますが、春まきは早生種、トンネルを利用した晩秋まきや早春まきは中・晩生種が適します。パクチョイは抽台しやすいので秋まきにします。

 3) 作り方
 畑の準備 1u当たり堆肥2kg、苦土石灰100g、BMようりん30g、高度化成肥料60gを施し、よく耕耘して80〜120p幅のうねを立てます。

 タネまき・間引き
 条間15〜20pに条まきにするか、株間15pに点まきにし、種子が隠れる程度に覆土します。間引きは生え揃った頃から適宜行い、間引き菜として利用するのもよいでしょう。間引き後、高度化成肥料を20g程度施し、軽く中耕します。また、セルトレイで育苗して、本葉2〜3枚で定植するのもよいです。ポリマルチを行うと草が抑えられるとともに、生育が早まります。

 収穫
 草丈15〜20pの頃に収穫します。春まきは抽台しやすいのでとり遅れないようにします。秋まきは収穫期が低温のため生育が遅く、畑に長くおくことができます。

 4) 病害虫防除 
 夏は虫がつきやすいので、日よけを兼ねて白寒冷紗のトンネル掛けをします。アブラムシやアオムシがついた場合はDDVP乳剤(収穫14日前まで)で防除します。