1)適地
日当たりがよく、排水が良いところなら土質は選びません。
地這い栽培、ネット誘引、棚や垣根にのぼらせることもできます。かなり繁茂するので、狭い場所での栽培は難しいでしょう。
2)品種
ツルレイシとも呼ばれます。果実の丸いものから細長いものまで、様々な品種があります。
代表的品種 青れいし、白れいし
3)作り方
畑の準備 酸性土壌では生育はよくありません。石灰を施して、深く耕します。元肥には緩効性肥料(チッソ10%程度)を用い、1u当たり 200g施します。
幅1.2 m程度のうねを立ててマルチをかけ、1条に1m間隔の穴を開けます。
タネまき
高温性の野菜なので、充分に暖かくなってから栽培します。タネを1昼夜水に浸けておくと生えやすくなります。
マルチの穴に数粒ずつまきます。トンネルやホットキャップをかけると初期の生育がよくなります。
管理
本葉が出たら1本に間引きます。親づると勢いのよい子づる1本を伸ばし、下位5節の子づるは除きます。
支柱はキュウリと同じように立てますが、長い(高い)方がよく生育します。キュウリネットなどを利用し、葉が重ならないようにつるを誘引します。ヘチマのように棚作りにしたり、フェンスにはわせてもよいでしょう。収穫始めに1株当たり高度化成肥料を20g追肥します。
収穫
若どりするので収穫時期に注意します。見落とすとすぐに果実が色づき、果皮が裂けてしまいます。このときの、タネを被う紅肉は甘みがあります。
4)病害虫防除
病気には強い野菜ですが、アブラムシ類、ハダニ類はしばしば発生しますので、注意して見回り、発生した葉は早めに取り除いて広がらないようにします。