1) 適地
2) 品種
3) 作り方
タネまき 追肥
中耕
整枝
管理
収穫
4) 病害虫防除
病害虫写真
肥料を吸収する力が強いので、元肥は控えめにする。連作のできる代表的な野菜。
作型/月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 苗購入 ___ ___ ___ ___ @-- --- -** **- ___ ___ ___ ___ 直まき ___ ___ ___ _o- --- --- --- *** ___ ___ ___ ___
軽い土のところが適していますが、やせ地などでも排水が良ければ充分生育する、あまり土壌を選ばなくても良い野菜です。また、連作することも可能です。
カボチャは大きく西洋カボチャと日本カボチャに分けられます。普段よく食べているのは大半が西洋カボチャで「栗カボチャ」とも呼ばれています。その他にも、オモチャカボチャ、ズッキ−ニといったペポカボチャや西洋カボチャと日本カボチャをかけあわせたもの(鉄かぶとなど)がありますが、ここでは扱わないことにします。
西洋カボチャ:えびす(開花後、32〜35日で収穫できる早生種。強勢で低温に強い)
日本カボチャ:近成芳香(開花後、25〜30日で収穫できる早生種。)
畑の準備
植えつけの1カ月くらい前に1u当たり堆肥2sと苦土石灰100〜150gを施用し耕しておきます。元肥はつるぼけにならないよう少な目にすることが大切で、タネまきの1週間前に緩効性肥料(IB化成など)50gを全面に入れ、幅250〜300cmのうねをたてます。
直まきの場合は4月中〜下旬に播種し、購入苗は5月上旬に定植します。いずれも株間は80cmとします。トンネル、ホットキャップをかければ、さらに1週間ほど早く収穫することができます。特に、直まきではホットキャップなどで保温すれば作業も楽で効果的です。だんだんと暖かくなる時期ですので、トンネル、ホットキャップの中は暑くなりすぎないよう穴あけをして換気します。また、黒マルチを張れば、雑草防止と泥のはね上がりを防ぐことができます。
つるが40〜50cm伸びた頃と1番果の着果を確認した頃に、1u当たり高度化成肥料30gをつる先に施しますが、生育状況をみながら加減してください。
雑草や雨で土の表面が固く締まるのを防ぐために、1回目の追肥後中耕して根の張りをよくします。
親づると子づるの2〜3本仕立てか、親づるの本葉5〜6枚を摘心後伸びてきた子づるを3〜4本仕立てる方法があります。いずれの場合も着果させる親づるや子づるは放任とします。1番果の着果までは、子づるや孫づるは早い目にとり除き、その後は混み合うところを除去します。1番果は形が悪く小玉になりますので摘果し、10〜13節目に着果したものを残します。
天候不順などで訪花昆虫が少ないときは、人工交配すると着果がよくなります。交配の方法は、スイカの項を参照してください。着果して2週間後くらいには、果形や果色を整えるために、花落部を下に向けて正座させます。
開花後、西洋カボチャは約40日、日本カボチャでは約30日で完熟となります。若穫りは避け、果皮の光沢がなくなって表面に小じわができ、果梗部に離層のできたものから順次収穫します。貯蔵する場合は、風通しの良い、涼しいところにおいておけば、4〜6カ月くらい保存できます。
排水を良くする、肥料をやりすぎない、敷きワラを十分にするなど行えば、まず薬剤防除の必要はありません。多発して生育に問題が出るのは、うどんこ病やタネバエですので、うどんこ病はダコニ−ル水和剤(収穫前7日まで)、タネバエにはダイアジノン粒剤(植えつけのとき、植え穴にまいて土と混和)で防除します。
うどんこ病
たんそ病
ウリハムシ/食跡
ウリハムシ/成虫
生理落果