1)適地
多年生で、湿地を好みます。小面積なら樹木の下でもかまいません。乾燥すると枯死することもあります。保水性のある軽い土がよく、水道などで簡単にかん水できるところがよいでしょう。
2)品種
日本原産の野菜で、山野に自生していた山ミツバを江戸時代から栽培するようになったようです。白茎系と青茎系があり、とう立ちしにくいように改良されています。
3) 作り方
畑の準備 多量に食べるものではないので、小面積ずつまきます。1u 当たり苦土石灰 100g、油粕 200gを土とよく混ぜ、幅1mのうねを立てます。
タネまき
タネは半日程度水に浸し、陰干ししておきます。うねの表面を平らにならし、深さ1cmの溝をきってタネをすじまきにします。覆土を2〜3mm厚にかけ、ワラや不織布で覆ってかん水し、発芽するまで乾燥しないようにします。
管理
本葉の出始めと5枚目時に高度化成肥料を1u 当たり10g、条間に与えます。
夏場は寒冷紗などで簡単な日よけをし、乾燥しないようにかん水します。
収穫
気温によって60〜90日で収穫できます。料理に合わせて必要なだけ収穫します。
4)簡単な作り方
購入したミツバの根部(スポンジ)を土に埋めておけば芽を出してきます。これを樹木の下になど植えておき、少々の肥料を施し、かん水します。ミツバは半日陰でもよく育つので、汁物の浮かし程度なら重宝します。プランタ−などに植えてもよいでしょう。