良い苗の作り方
@カタログやタネの絵袋の説明をよく読んで自分が作ろうとする時期にあった品種のタネを購入しましょう。
A水がたまったり、すぐに乾きすぎる土はよくありません。完熟堆肥などを2割くらい混ぜて良い床土を作ります。
Bがっちりした苗を作るためには水や肥料のやりすぎに注意し、じっくり大きくしましょう。
C活着をスムーズにするため、できるだけ大きい鉢で育苗しましょう。
良い苗の選び方
簡単にトンネルや露地で育苗できるものは自分で苗作りするのも楽しいものです。しかし5月上旬より植える大部分の果菜類は購入する方が楽です。購入するときには次のようなことをチェックポイントにしましょう。
@品種名がはっきりしている。
A子葉が着いていて、葉が厚く色が濃い、しかも葉が大きすぎず、見た目に明らかにしまっている。
B芯葉がしっかりとしていて、ナス科野菜では蕾が大きくなりだしている。
C地際に病痕がなく、茎や葉が病気や虫に侵されていない。
D植えられている鉢ができるだけ大きい。販売されている苗はほとんどが直径7cmくらいの鉢ですので、購入
後に大きい鉢に植えかえるのもよいでしょう。
ポット育苗の方法
秋冬野菜で利用できる簡単な育苗の方法について説明します。
@畑の土を5〜6mm目のふるいにかけ、上に残った1cm前後のゴロ土をポリポットに半
分詰め、下に落ちた細かい土を上に詰めます。種苗店で苗がおいてある時に見かけるようなカゴに並べて入れておきます。
Aポットに水をゆっくりと、下から流れるまで注ぎます。水はけが悪いときには土を詰め直します。表面の土が流れてくぼんだ場合には細かい土を足して平らにしておきます。
B種子は平らにした土の表面に2〜3粒ずつ落とし、乾いた細かい土で薄く覆土します。
C土が乾かないように新聞紙など覆いをかけます。
D2日ほどで発芽するので、遅れないように覆いを外し、本葉2枚で1株に間引きます。
E水やりは1日1回で十分です。葉色が薄い場合には薄い液肥を施用するかIB化成のような緩効性肥料を2粒程度おきましょう。キャベツ、ブロッコリーでは本葉5〜6枚で定植できます。