1) 適地
2) 品種
3) 作り方
タネまき
間引き
追肥
収穫
4) 病害虫防除
春は早まきするととうが立つ。夏は早まきすると裂根ができ、遅まきは根が肥大しない。適期の種まきが大切。
作型/月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 春まき ___ ___ __o --- --- -** **_ ___ ___ ___ ___ ___ 春まき ___ ___ ___ ___ ___ __o --- --- *** ___ ___ ___ 夏まき *** *** ___ ___ ___ ___ _o~ ~o- --- --- -** ***
生育適温は18〜21℃とされていますが、高温になると根形が悪くなり、根の着色には16〜21℃が最もよいといわれています。土に対する適応性は広いのですが、長根種は作土の深い軽い土で作ります。一般的に適度な湿度と排水の良いことが必要です。
西洋ニンジンはカロチンが多いですが、金時ニンジンの赤はリコピンが主です。
春まき:いなり、春蒔金港五寸、向陽二号
夏まき:夏蒔鮮紅五寸、ベーターリッチ、黒田五寸、金時人参
畑の準備
施肥は元肥主体で初期に肥料を効かせます。堆肥を1u当たり2sと苦土石灰100g、ようりん40gを施しよく耕します。種まきの1週間前に高度化成肥料100gを施しうね幅は、100p、深さ1〜2p程度の種まき溝をつけ2条まきします。
まず、まき溝に充分かん水します。種がかくれる程度に薄く土をかけまき溝の上に切りわらをまきます。種まきも後、充分にかん水をします。夏まきは、種まき後1週間は必ず朝夕かん水します。また、金時ニンジンの種子に毛がついている場合は、よく乾かして手でもんで毛を落としてからまきます。
1回目は本葉2〜3枚の時2p間隔に、小さすぎるものや大きすぎるものを間引きします。2回目は本葉3〜4枚で5p程度、3回目は6〜7枚で10p程度に間引きします。
間引きごとに追肥を行います。1回につき、1u当たり高度化成肥料で30gを、1回目は条間にやり、2回目はうね肩にやり軽く中耕します。2回目の中耕は深くすると、ひげ根が多くなるので気を付けましょう。
太ったものから順次収穫します。夏まきは、2月以降裂根しますので、収穫し冷蔵庫で保存します。
ニンジンは、病害虫の少ない野菜なので、発芽さえうまくいけば問題はありません。アゲハ蝶の幼虫がつきやすいので、見つけ次第捕殺しましょう。