ササゲ・フジマメ・ナタマメ(マメ科)


  青物の少ない夏場の貴重な野菜。窒素過多による過繁茂を防ぐため、元肥は緩効性肥料を用いる。 作型/月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
ササゲ__________o~o------*******__________
フジマメ____________o------***********______
ナタマメ__________o~o------*********________

 1) 適地
 耕土が深く、水はけのよい畑に適します。生育適温は20〜25℃。特にフジマメは13℃以下の気温では生育が止まるので、早まきは避けるようにします。

 2) 品種
 ササゲ  三尺ササゲ、十六ササゲ
 フジマメ 千石豆、ばしょうなり
 ナタマメ つる性白花種、立性タチナタマメ

 3)作り方
 畑の準備 1u当り堆肥2kg、苦土石灰100g、BMようりん30gを全面に施し深く耕うんしておきます。は種1週間前に、畝全面に緩効性肥料(IB化成等)を90g施し、耕うん後1.2m幅の畝を立てます。

 種まき
 ササゲ、ナタマメは4月下旬から5月上旬が、フジマメは5月上旬が適期です。1条で4粒ずつ、40cm間隔に点まきし、1.5cmくらいの厚さに覆土します。

 間引き・支柱立て
 間引きは本葉2枚の頃、ササゲでは1カ所2本、ナタマメ、フジマメでは1本残して他は地際から切り取ります。支柱は合掌立てよりも直立のほうが収穫が楽です。支柱の長さ2m程度のものを用意します。誘引にネットを用いる場合は、幅1.8mのものが適します。

 追肥・土寄せ
 開花始めと収穫始めの2回、高度化成肥料を1u当り10g程度施し、土寄せした後、敷わらをします。

 整枝・摘心
 主茎が支柱の高さに達したら先端を摘心します。

 収穫
 ササゲはさやが軟らかく、種子がやや肥大したものを。フジマメ、ナタマメは開花後10〜20日の若いさやを収穫します。