表面　　LL-₁ , LL-₂ , LL-₃ , DF [ CF , CIF , CI , C ]  D , LL₃ , LL₂ , LL₁
 裏面　　LL-₀ , L , K , A [ B ,T₂ ,T₁, S , C ] D , DI , P , LL₀
※　[ ] 内は滑尺

2010/05作成

ITOH 氏からお借りしたコレクションを紹介しています。

私の持っているのはFUJI No.1280-Sです。じっと睨んでいると、LL-₀ , LL₀の有無が最大の違いのようです。
製造年が不明です、手がかりになるような刻印等は見あたりません。
ブラケットの下に裏文字で「３」「２」が見えますが、これは単に製作時のパーツ番号のようです。

ブラケットは溶剤を使って接着されているようです、ブラケットと滑尺に溶剤の腐食痕があります。これが後年の補修痕なのか製造時の物なのかはよくわかりません。印象としては製造時の物に思えます。
製造年月日の手がかりはありません。

カーソルはプラスティックの２ピースをプラスネジ２本で留めています。プラスネジというところが、新時代を感じますね。