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メーカー/国/モデル名/用途HEMMI/日本/No.2664/−
サイズ10インチ  片面型
材 質本体/竹+セルロイド   カーソル/金属枠+ガラス
ケース/紙  説明書/−
尺 度

表面   K , DF [ CF , CI , C  ] D , A
 裏面   [ TI1 , TI2 , SI2 , SI1  ]  ※ [ ] 内は滑尺
ずらし尺は√10切断

製造年不明
価 格不明
特 徴名機2664Sの原型
バリエーション三角関数用の目安線等
糎定規と吋定規
     写真の物は、海南市で入手
  2012/05画像変更・若干修正 2004/10作成

息の長いモデルで、少なくとも1956年まで作られていたようです。(これはもうちょっと調べた方が良さそうですが)

東寺で手に入れたモデルは、尺の裏側の三角関数用目安線が窓になっています。 おそらく当時のFABERなどの影響なのだと想います。この後ただの切り欠きに窓を付けるようになりますね。 No.2664にも後のNo.2664Sのような構造の物があります。
このモデルですと、固定尺を繋いでいるのはセルロイドの板です。 後にはアルミの板で繋ぐようになります。

京都の東寺の骨董市で手に入れたモデルはK尺の上にインチ目盛りの定規が、下のA尺側にはセンチ目盛りの定規になっています。
K尺の上にセンチ目盛りの定規、下のA尺側にはインチ目盛りの定規があるモデルもあります。

東寺で手に入れたモデルは、裏面の説明は全部英文なので輸出用だったのかもしれません。

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
表面中央部 裏面中央部
紙製ケース
紙製外箱
東寺で手に入れたモデル
表面
裏面
裏面左側 裏面右側
これは型番の刻印が裏にありました。

東寺で手に入れた物は、表の左右に振り分けて刻印していました。
どちらも"SUN"なので戦前モデルです。

紙製のケースなのですが、厚みも少なくもうボロボロ(;_;) そりゃ60年も経てばボロにもなるでしょうが・・・・
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