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メーカー/国/モデル名/用途HEMMI/日本/位取り計算尺/−
サイズ5インチ  両面型(一応ね)
材 質本体/プラスティック  カーソル/プラスティック ケース/フェイクレザー
尺 度

表面  F [ E , CI , C ]  D , A
 裏面  面積、体積、貨幣の換算尺
※ [ ] 内は滑尺

製造年1970年
価 格
特 徴10-3〜1012に及ぶ位取り尺
バリエーション
      ITOH 氏のコレクションを紹介しています

2010/07作成

 ITOH 氏からお借りしたコレクションを紹介しています。

 見たところ「富士電気製造株式会社」、現在の富士電機ホールディングス株式会社のノベリティ物のようです。誘導炉って小さな物しか知らなかったんですが、巨大な誘導炉も作ってたんですね。
 物としてはHEMMIの No.P35No.P36換算尺と同じ構造です。ノベリティ物がおおいのはやっぱり安かったからなんでしょうね。
 箱があまりにもきれいだったので5面をスキャンしてみました。これだけ美しいのはそうお目にかかれません。どこでどう保存してたらこんなにきれいに残るのか知りたい物です。

 肝心の位取りのほうですが、実際に操作していないので実用性の方は何とも(笑
 ただ、発想としては非常に正しいと想います。E/F尺で小数点の位置を知ってからC/D尺で演算する事が出来るわけです。th、m、b、hrとSI接頭語が入っているので、海外も意識していたんだと想います。円とか坪とか思いっきりドメスティックですけどね。

 両面尺などになぜ取り入れられなかったのか? 何か大きな問題がありそうです。
 E/F尺がなぜ右から振られてるのも理由がよくわかりません。

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
ケース
裏面左側
表面左側
裏面左側
表面左側
裏面左側
表面左側
裏面左側
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