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メーカー/国/モデル名/用途Relay/日本/No.503/―
サイズ5インチ  片面型
材 質本体/セルロイド+竹 カーソル/金属枠+ガラス
ケース/−   説明書/−
尺 度

表面     A  [ B ,  CI , C  ] D
 裏面      [ S ,  L , T  ]  ※ [ ] 内は滑尺

製造年1941〜1942年頃と推定されます
価 格不明
特 徴マンハイムのポケット尺
バリエーション後継はRICOH No.505あたり
      入手経路は忘れました
  2013/10作成

裏の型番シールが剥がれなかったのはラッキーでした。これがあったおかげで、謎が1つ解けました。
Relayブランドで「理研光学工業株式会社発売」
のRelay #503です。Relayではなく理研光学工業で売っていたんですねぇ。

じぇいかんさんのご指摘で、戦時中前期のまだ物資に余裕があったかなり早い時期の製品だとわかりました。
昭和16〜17年あたりでしょうか。詳細はMLの当該記事をご覧ください。
YOSHIさんのご指摘で、戦前のRelay計算尺解説書に、.503とそっくりなものがあるということですが、昭和30年にも31年にもNo.503相当の計算尺は掲載されていないとの事です。

後のRICOH No.505はK尺が追加されています。503でも完成している感があります。

 
表面
 
裏面
滑尺
側面
表面左側 表面右側
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