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メーカー/国/モデル名/用途メーカ不明/たぶん日本/型番不明/たぶん砲兵用
サイズ10インチ  片面型
材 質本体/木+セルロイド  カーソル/木製枠+ガラス
 ケース/木製   説明書/−
尺 度

表面  CT1 , CT2 , S0 , S2 , S1  [ S1ミ , S2 , S0 , N , CT2 , CT1 ] [N , S1ミ  , S2 , S0 , N ]  N , N2 , N3 , N-1 , L 
 裏面はブランク
※ [ ] 内は滑尺

製造年たぶん戦中
価 格不明
特 徴木製の計算尺で滑尺が2本
バリエーション-
     写真の物は、2017年に 機械式計算機の会(k3-ki.com)の杉山さんからお借りしたものです 
  201/01作成

いい加減書き終わってから、クレジットに[KIMURA SATORU]と入れているのに気付きました・・・・orz 習慣とは恐ろしい、ボケが怖い。
もちろん、機械式計算機の会(k3-ki.com)の杉山さんの資料提供によるものです。
貴重な資料をありがとうございますm(__)m

なかなか謎の計算尺でした。この計算尺についてご存知の方がおられましたら教えてください。

箱の表には「有働隊」と書かれていたようです。説明書きも軍務で使われたのかなという印象です。
尺度は独特です。NがC尺  N2がA尺, N3はK尺に当たります。通常の乗除算もできるようです。Sの系列は90度で1600になっているようですから、どうやらmilですね。となると射撃用か。
使い方ははっきり言ってわかりません(笑)

カーソルはオリジナルではない感じで、スライドさせるのが困難な状態でした。おそらく後世にカーソルランナーを木で張り付けたのだと思われます。
材は杉のような感じで、その上にセルロイドと思われる薄板が貼られています。尺度は印刷のようで、もう消えそうですね。

箱の裏に位取りの説明が貼ってありました。乗除算の位取りについての説明ですので、この計算尺の使い方の説明じゃないですね(〜〜;
私が知りたいのは、なぜ滑尺が二つ要るんだろう?

 
表面
 
裏面 カーソルを外した状態
表面 滑尺をスライドさせてみました
 
裏面
側面 構造がよくわかります 杉のような材です
側面
側面
木箱の表面
蓋の裏面 位取りの説明が貼ってあります

乗法除法の位取り
乗法を行うとき積が被乗数の右に在れば積の桁数は被乗数乗数の整数部の桁数の和から1を引いたものに等しく左に在れば積の桁数は被乗数乗数の整数部の桁数の和である。
又小数の掛け算ならば小数点以下の0の数の員数に数えるのである。
除法を行うとき商が被除数の左方に在れば商の桁数は被除数の桁数から除数の桁数を引いた差に1を加えたものに等しく右方に在れば差に等しい。
また小数の割り算では小数点の次にある0の数を員数と数えるのである。
例えば 5.49÷0.036の桁数は1-(-1)+1=3 5.49÷0.036=152.5

箱の裏面 釘で止めてあります
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