1) 適地
2) 品種
3) 作り方
畑の準備
植えつけ
追肥
土寄せ
花らいの保護
収穫 カリフラワーでは花らいが見え始めてから早生種で15日、中生種で30日を目安に収穫します。ブロッコリーは頂花らいの直形が17〜18cmくらいになり、つぼみが目立たないうちに収穫します。10月どりでは収穫が遅れると開花してきますので注意します。さらに側花らいの出る品種であれば、頂花らいを収穫後に追肥をします。また、側花蕾収穫後、冬を越すと春に小さな花蕾が収穫できます。2条植えのものは1条に間引くと収穫しやすくなります
4)病害虫防除
ブロッコリー・カリフラワーは種時期にあった品種を選ぶ。極早生、早生種は適期に追肥、土寄せを行い株づくりをはかる。
作型/月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ブロッコリー ___ ___ ___ ___ ___ ___ o-- @-- --- --* **_ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ ___ _o- --@ --- --- -** カリフラワー *** *** ___ ___ ___ ___ o-- @-- --- -** *** *** *** *** ___ ___ ___ ___ ___ _o- --@ --- --- ---
冷涼な気候を好み生育適温は20℃前後ですが、寒暑や病害に対する抵抗性はかなり弱い方です。また、有機質の多い土壌で生育がよく、酸性土壌では石灰の施用が必要です。
ブロッコリー:10〜11月どり グリーンコメット、シャスター
11〜12月どり 緑洋
12〜2月どり グリーンビューティ
カリフラワー:10月どり スノーキング
11〜12月どり スノークラウン
1〜2月どり スノードレス
タネまき
トロ箱かセルトレイを用いると便利です。
トロ箱には種する場合:用土は完熟堆肥や腐葉土を1/3ぐらい混ぜた排水の良い育苗土を8cmくらい入れ5cm間隔で浅くすじをつけ、種子を1cm間隔に落とします。発芽後混み合っ
た所は間引きを行い、葉色が淡いときは1000倍程度の液肥を施し本葉2枚まで育てます。
その後、12cm四方に1本の間隔で仮植するか、9cmのポリポットに鉢上げして育苗します。
移植床には1u当たり堆肥2kg、苦土石灰100g、BMようりん50gを施用し、よく耕しておきます。移植の前に高度化成肥料40gをばらまき、浅く耕しながら表面をならします。移植後は直ちにかん水して黒寒冷紗などで日覆をして活着させます。
セルトレイを使う場合:100〜150のセルトレイを用い、1穴に1粒ずつは種し25日育苗します。は種後、2週間頃から1000倍の液肥を3日に1回かん水代わりに与えます。
1u当り2kgの堆肥と苦土石灰100g、BMようりん50gを全面に施用して深く耕しておきます。定植の1週間前に1u当り60gの高度化成肥料を施用し、1.2m幅(1条植えの場合は80cm)のうねを立てます。
移植して育苗したものやポリポットに鉢上げした苗は本葉5〜6枚(中晩生種は7〜8枚)になったら定植します。苗を掘り取る前に十分にかん水して、湿った状態で掘り起こすと根土がよくつきます。セルトレイで育苗したものは本葉3枚になったら植えつけます。いずれの方法で育苗した苗も株間40cm(中晩生種では50cm)間隔に植えます。深植えにすると活着が悪いばかりでなく病気の原因にもなりますので注意します。植えつけ後は十分かん水し、活着を促します。
1回に高度化成肥料を1u当り30gずつ施用します。1回目の追肥は植えつけ後15日、2回目はその後20日ほどしてから行います。晩生種ではさらに20日ほどたってから3回目の追肥を行います。特に、極早生種や早生種は生育が早く、出らいまでの株づくりが花らいの大きさや品質に影響しますので、追肥は適期に施します。
ブッロコリーは倒伏しやすいので、2回目の追肥時に中耕、土寄せを行います。
カリフラワーは花らいが3cmくらいになると、新葉が寄り合って花らいを隠すようになりますが、花らいが大きくなるにしたがい露出してきますので、外葉で包んで保護
してやります。
病害ではべと病、菌核病、軟腐病が発生します。いずれの病気も株が弱ると発生が多くなるので、排水、通風を良くします。害虫ではアオムシ、ヨトウムシ、コナガが発生します。中でもヨトウムシは卵塊の時やふ化直後、集団で葉をすかし状に食べているときに葉ごと取ってしまえば、被害を軽くすることが出来ます。また、1条植えにしておくと害虫を見つけやすくなります。
薬剤ではオルトラン粒剤を植え穴に施用しましょう。発生を認めたら、エルサン乳剤(収穫21日前、5回以内)、ディプテレックス乳剤(収穫14日前、2回)などを散布します。