表面      A  [  B , CI , C ]  D 
裏面   [  S , Ｌ , Ｔ ] 
※[ ]内は滑尺

これにしてもNo.54にしても、カーソル欠品が多いのがこの頃の特徴といえるかもしれません。
マンハイムのいい感じの品なので、No.50のA型カーソルを画像で合成しました。これだとかなりかっこいいですね（笑
実用性も十分あったと思います。

御多分に漏れず、この個体もタバコのヤニでまっ黄色です。ケースはだいぶ擦れていて底も抜けています。
京都で手に入れたときは、ケースと本体泣き別れで、ジャンクの山から見つけ出して一緒にしました。

本体右上にがっつりと抉れた痕があります。
これがカーソルが付いていない理由だと思っています。おそらく派手にぶつけてカーソルごと壊れたのでそのままお蔵入りになったのではないかと。
でも店のおっさん曰く「部品(カーソルのこと)も一緒にあったんやけどな」とのことでしたので、だいぶ探しましたけど見つかりません。これも泣き別れです。
いつかこいつ用にカーソルを誂えたいものです。