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メーカー/国/モデル名/用途
Relay/日本/No.41/ポケット型
サイズ
4インチ   片面型
材 質
本体/竹+セルロイド  カーソル/金属枠+ガラス
  ケース/革   説明書/−
尺 度

表面 A [ B , CI , C ] D
裏面 [ S , L , T ]   ※[ ]内は滑尺
A尺側に糎刻み、D尺側に吋刻みの定規

製造年
不明
価 格不明
特 徴HEMMI No.30の対抗馬
バリエーション
RICOHのNo.403として生き残る
  
 
写真の物は、2004年6月にyahooオークションで入手。

ある意味非常にRelayらしいモデルです。

あからさまにNo.30の対抗馬として作られていますね。 今、こんな事やったら訴えられそう(〜〜;

下にRelayNo.41とHEMMI No.30を並べてみましまたが、カーソルの大きさが違うのと、目盛りの刻まれた範囲が僅かに違う程度の差です。
# 定規がインチ刻みなのはFREDERICK POST No.1441だからです
あとは、背面の換算表ですか・・・・こんな細かい字、老眼入ってきたから読めねーよ。

No.41の左下が少し膨れているのは、表面のセルロイドが剥離しているからです。
裏面の背板は黄銅かと思いましたが、断面や錆を見るとアルミ製です。どうやら表面処理をしたみたいです。

そんな事よりも、革ケースを何とかした方が良いんじゃないかい? と言いたい所ですが、そこはそれ、ちゃんとRICOHのNo.403として生き延びていきます。→Richoの403 514

表面
HEMMI No.30(正確にはFREDERICK POST No.1441)の表面 (1951年12月製)
裏面
表面左側 表面右側
 
裏面左側 裏面右側
 
No.41のケースです。 インクの汚れを差し引いても、かなり安っぽい造り(〜〜;
革がヘロヘロなので、ベロを通すことが非常に困難。
 
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